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職種理解がグッと深まる!新潟県警&関東管区警察局説明会へ!👮‍♂️👮‍♀️


職種理解がグッと深まる!新潟県警&関東管区警察局説明会へ!👮‍♂️👮‍♀️

先日行われた新潟県警察&関東管区警察局の説明会&視察に参加してきたNLEED生たち。

視察の様子をレポートする前に、みなさん、「新潟県警察」のように各都道府県の警察は聞き馴染みがあると思いますが、「関東管区警察局」はご存じですか?

 

関東管区警察局は、警察庁の地方機関のひとつで国家公務員です。
その点で地方公務員である県警察と大きく違います。

関東管区警察局・警察庁 ⇒ 国家公務員
新潟県警察 ⇒ 地方公務員

関東地方の10県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県及び静岡県)で各県警察と連携して犯罪捜査や大規模災害への対応を迅速かつ円滑に行う重要なパイプ役、調整役を果たしています。
※参考:関東管区警察局HP(https://www.kanto.npa.go.jp/about/syoukai04.html)

 

まだまだ知らないことが多い公務員の世界。学生たちがこの視察で学んだこととは?👮‍♀️👮‍♂️

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<目次>※クリックすると記事に飛びます。

 

私たちのヒーロー【新潟県警察】

警察官は、地域の治安維持住民の安全確保を担う、私たちの暮らしの強い味方。

犯罪予防や交通安全の確保のイメージが強いですが、災害時の対応など私たちの暮らしのあらゆるシーンで活躍しています。

そして、警察官が現場や業務で駆使する知識が「法律」です。

法律のプロというと裁判官や弁護士、検察官のイメージが強いですが、警察官も法律のプロ!

まさにNLEED生が学んでいる法律の知識を活かすことができる魅力ある職業のひとつです。

警察職員による各部署の業務説明では、地域部や生活安全部、刑事部などそれぞれの役割や仕事内容についての解説の他、警察と言ってもみんなが現場に立つ警察官ではなく、「警察事務」という警察組織の運営を支える事務職があることも紹介。

そして、警察官や警察事務を目指すのに避けて通れない採用試験についても具体的なアドバイスを聞くことができたNLEED生。

警察官の職務や法律の重要性、採用試験対策など、多くの情報をアップデートして進路の視野を広げるきっかけになりました。

 

関東管区警察局の仕事とは?

関東管区警察局には以下のセクションがある中で、今回は「情報通信部」の仕事内容を学びます。

・総務監察部
・広域調整部
・サイバー特別捜査部
情報通信部 ← 今回はココ
・関東管区内各県情報通信部
・管区警察学校

情報通信システムの整備、維持管理や県警察に対する技術的な支援を行う部署ということで、かなり重要な役割です!

その仕事の内容は?というと、かなりハイテクで、情報や通信で各地の警察を支え、事件、事故、災害等と闘うスペシャリストであることが見えてきます!

【通信施設課】
事件、事故、災害等が発生した際に110番の通報受理やパトカー等で活用される警察移動無線通信システムの整備など

【機動通信課】
災害・事故・重大事件等発生時の映像撮影や伝送などを行う「警察の神経系統」

【情報技術解析課】
スマホからのデータ抽出、水没した機器の分解・洗浄、捜査・差し押さえ現場の支援など

 

新潟県警の通信指令室と交通管理センターに行ってみた

普段は立ち入ることができない新潟県警の中にある通信指令室と交通管理センターも見学させていただきました。

新潟県内のすべてのパトカーの位置をリアルタイムで把握しており、これによって事件や事故の際には近くにいるパトカーを即座に現場に向かわせることが可能になります。

ちなみに、1年間に発生する通報は14万件に及び、1日平均で約400件近く、1時間平均で約16~17件近く、3~4分に1回は110番通報があるということです!

その中でも3割が間違い電話や相談の電話が多いようで、事件や事故への迅速な対応のためにも正しく110番を使いましょう!

こういうひとつひとつの気づきは、警察の広報活動の重要性を理解する大切な第一歩ですね。

警察官の仕事の魅力や情報技術のすごさ、通報の現状など、ここで得た学びは進路選択の視野を広げるとともに、警察を志望する学生の志望動機に対して大きな後押しになりました。

※撮影禁止なので、写真はございません😓

 

 

学生インタビュー

間 千眞さん(新潟向陽高校出身)

 

 

今日の視察見学を振り返って

私は警察官を目指しています。

普段は見ることのできない施設を見ることができたこと、実際に警察の業務がどのように進んでいるのかを学べたことなど、すべてが参考になりました。

また、警察の仕事や技術と法律が絡み合っていることをより深く理解できたことで、これからの勉強により一層取り組む気持ちが強まりました。

 

警察志望で、なぜ、法律を学びたいとNLEEDへ?

小さいころから法律に興味がありました。そして、将来は、警察官や法律に関わる仕事に就きたいと思っていました。

そこで、正義を守るためにどのような法律が必要か、どのように適用されるのかを学びたいと思ったのが法律を学ぼうと思ったきっかけです。

また、NLEEDでは行政書士や宅地建物取引士などの資格取得にも強いことを魅力に感じNLEEDに進学しました。

 

今後の目標は?

法律の知識をしっかり身につけ、警察官に合格し、法律の知識を活かして社会に貢献したいです。

特に、闇バイトや詐欺などに関わる若者や高齢者などを守るためにも、より一層法律の勉強に力を入れます。

そして、何よりもまず警察官の採用試験に合格できるように頑張ります!

 

法律のプロ・警察官や関東管区警察局は魅力がいっぱい!

 

警察の仕事のまだまだ知らないことや関東管区警察局の魅力、そして学んでいる法律の知識が地域や人の暮らしに貢献できることを学んだ今回の説明会・視察。

NLEED生たちはたくさんの気づきと成長を持ち帰ったようです。

 

NLEEDでは官公庁の説明会や視察見学の機会が沢山あります!
学生たちはこのイベントでたくさんの気づきを得て視野を広げています◎

学校の授業としてみんなで参加するので、自分では一歩踏みだせない、なかなか自分で行く気になれない…という人も安心!

法律の勉強の他にもこうしたイベント等が沢山あるのもNLEEDの魅力です。
ぜひ皆さんもオープンキャンパスに参加してNLEEDの活動を聞いてみてくださいね~!

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