三代目Gゼミメンバーが高校で出張授業
三代目Gゼミメンバーが高校で出張授業
三代目Gゼミメンバーにとって初となる出張授業を開催!
今回は、新潟市中央区にある新潟商業高等学校のボランティア部1年生を対象に、
ボランティア部の活動の選択肢に、Gゼミの活動である下水道広報や
サーキュラエコノミーを取り入れてもらおうと企画したもの。
実施内容の規模に合わせて、ゼミ長ともう一人のゼミ長(という役割)をはじめとするメンバー4名で運営。
学校でリハーサルを重ねで準備は万端!
現場では机を並び替えて作った島の大きさや着席した高校生とスタッフメンバーとの距離感、
限られた時間内での進行の流れを再度確認。
開始時間になると、元気が良くてフレッシュすぎる高校1年生たちの
「こんにちはーっ😊」という声が!
高校生の若々しすぎる声にこちらのテンションも上がる!
さて、本日のプログラムは、前半が授業、後半は授業の内容を体験できるカードゲームのワークプログラム。
これらの授業やワークはすべて学生が責任をもって進行します。
まずは「サーキュラーエコノミー」という言葉の解説から歴史的背景や社会的な意義などを解説。
急に”サーキュラーエコノミー”と言われても分からないもんね!
真剣な学生のプレゼンに、聞く高校生たちもみんな真剣。
”廃棄物”って、特に身近な社会課題のひとつなんだね。
スタッフメンバーそれぞれが担当セクションの役割をしっかり達成!
廃棄物とどう向き合うのか、どんなアプローチ方法があるのか、わかりやすく解説。
最後はゼミ長の大平君が、プログラム後半で取り組むカードゲームについて解説。
ゼミ長の説明に合わせてスタッフが補助解説に入ります。
ナイス連係プレー✨
後半プログラムは学生手作りのサーキュラーエコノミー体感カードゲームへ。
”高校生たちはゲームを受け入れてくれるかな?楽しんでくれるかな?”との心配をよそに、
大人気カードゲーム「〇ケモン」に近い感覚で取り組めることに加えて、
高校生たちの高い理解力&適応能力&コミュ力で、あっという間にゲームに馴染む高校生たち。
高校生と学生の会話や熱量もどんどん加速して大賑わい!
今回同席された新潟市下水道部のみなさんも一緒になってのめり込みます。
プログラムを終えて、高校生の「楽しかった!」の声に、学生たちは手ごたえを感じた様子。
もちろん、今回の取り組みを通じて見えてきた課題や改善点もあり、
責任感の強い大平ゼミ長は「学校に戻って仕事(ゼミのこと)します!」の意気込み。
今回の経験が、次なる目標設定や挑戦の大きなきっかけなったようです✨
普段は中央大学や法律の勉強、公務員対策の毎日だけど、
たまにはこうして社会課題に取り組んだり、高校生と触れ合う機会があるっていいね😊
レベルアップしたNLEED Gゼミの挑戦はまだまだ続きます。