【身近な出来事がお題になっているよ！】法律クイズに挑戦してみて🔍part１

法律って固くて難しい・・・

そんなイメージがあるけれど実は暮らしで欠かせない存在！

だからこそ、もっと身近に感じてほしいんです🙌

ということで・・・これを読んでくれているあなた！

突然ですが【法律クイズ】に挑戦してみてください✨✨

今回は冬の時期に流行する風邪・・・

インフルエンザから考えてみましょう💡

皆さん、どうか罹患しないように予防はしっかりと！！

「傷害」という言葉を聞くと、怪我をさせたり傷つけることを

イメージする方が多いと思います💡

となると、病気を意図的にうつす行為は

傷を与えているわけじゃないから

傷害罪にならないのでは？？とも考えられますよね。

この問題の正解は・・・傷害罪は「成立する」

《傷害罪とは？》

刑法204条において、人の身体を傷害した場合に傷害罪が成立し、

15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

とされています。

さらに、最高裁判所が判断した事件の事実や判断の内容を記録した裁判例では

「本罪は、傷害によらず、病毒を他人に感染させた場合にも成立する」

（最高裁・昭和27年6月6日判決）と示されています。

これに基づけば、身体の傷害は殴る・蹴るといった暴行だけでなく

生理的機能を害することも当てはまります。

インフルエンザを意図的にうつした行為は

傷害罪が成立してしまうのです💦

身近な出来事から法律を知ろう！

法律を学ぶということは、社会を知ること。

法知識があると日常における困りごとを解決する力が身に付き、

自分や誰かを守る強力なスキルが備わります✨

さらに学んだことを活かした仕事は多岐に渡るので

将来は人の役に立ちたいけど、就きたい職業はこれから探す！

という方にオススメの分野です💪

もっと法律のことを聞いてみたい！という方は

ぜひオープンキャンパスに来てみてください♪

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