NLEEDの授業に潜入してみた! part② 【憲法 ~司法権と裁判所~】
NLEEDの授業に潜入してみた! part② 【憲法 ~司法権と裁判所~】
みなさんこんにちは!
NLEED入学相談室です!!
NLEEDの授業に潜入してみた!第二弾です!
NLEEDの授業って何を学んでいるの??
という疑問を抱く高校生の皆さんへ、進路決定の手助けになればと思います!
今回は1年生に密着!
授業を覗いてみましょう♪
憲法
1年生は今、憲法の分野を勉強中です。
その中でも本日は裁判所と司法権について、判例を元に先生が教えてくださいました!
高校生の皆さんには司法権や判例など、聞き慣れていない言葉ですよね………(^-^;
それでは簡単に説明します!
司法権とは?
・憲法や法律に基づいて国民の権利を守り、社会の秩序を保つために裁判を行う権限のことです!
また、司法権は三権分立を語るうえでは絶対に欠かせない権利で、国家の暴走や社会秩序の維持なども担っている重要な役割があります。
判例とは!
・過去の裁判例において、裁判所が下した法律的判断のことです!
法律がどのように使われたかを判断する大事な先例になります。
また、日本では主に最高裁判所での判断を判例としています。これは法律の公平性の維持のために必要なのです。
同じような事件なのに、裁判官や裁判所によって判決が変わってしまうのは不公平ですよね!
このように法律の基礎となる部分を学ぶのが憲法の授業です。
何のために?何故この法律ができたのか?ということを学ぶことができる分野なので、みんな真剣に学習しています♪
実際に本日の授業について学生に感想を聞いてみました!
学生VOICE
法学部併修学科1年 丸山笙太郎(新発田商業高校出身)
Q1
今回の授業で学んだことについて教えてください!
A
裁判所の役割と司法権について学びました。
憲法は法律の基礎ということもあって、高校生までに勉強した社会の授業で聞いたことのある単語が沢山出てきます。
おかげで理解しやすかったです。
憲法は短い条文のみだと思っていましたが、一つの分野でもそれぞれ保証していることなどが別々なので、内容が濃く、量も多い分野なので復習が必要だと思いました。
Q2
印象に残っている内容を教えてください!
A
三権分立と司法権の独立についてですね!
裁判所って法律問題が起こった時に裁判をして、問題を解決するだけの場所だと思っていました。
でも今回の授業を受けて、裁判所が三権分立に関わり、機能していることを知りました。
国会で成立された法律が憲法に違反していないか調べ、行政には訴えられる・訴える裁判を公平に裁く権利を持っているということを学びました。
裁判所が国会や内閣から影響を受けずに司法権を行使する、司法権の独立について、先生がわかりやすく図で説明してくれたのがとても印象的です。
NLEEDでは言葉ではなく図で教えてくれるので、関係性がわかりやすいです!
Q3
授業を受けてみて、今後どのように活かしたいですか?
A
授業を受ける前は、裁判所は裁判だけをしているというイメージで、司法権というものに対してそこまで理解が進んでいませんでした。
授業を受けた後は、国会と内閣を監視する特別な機関で、独立して司法権を行使する重要な機関ということがわかり、今までイメージしていた裁判のみだけを行う機関という認識が覆されました。
憲法の授業を受けていると、今まで持っていたイメージとは違う事実を知ることができて面白いです。
憲法と聞くと条文が沢山あって、国を縛る固いイメージがありませんか?
僕も先入観で固い・難しいイメージでしたが、先入観を捨てて授業を受けると新しい発見が沢山ありました!
今は憲法をもっと詳しく学び、判例でどのような判決をしたのか、各法律の機能・役目を実際に確かめながら学びを深めたいと思っています。
丸山くんありがとうございました~!
授業を受けたことで、今までのイメージが変わったようですね(*^-^*)
法律の仕組みを知るために重要な憲法、ぜひ沢山学習して知識を習得して欲しいです!
皆さんは憲法の基本的な3大原則など知っていますか??
〇〇主権・〇〇主義・〇〇〇〇〇の〇〇
わからない人はぜひ、オープンキャンパスで質問してね✨
以上、授業潜入編でした~!