NLEEDの授業に潜入してみた! 【使用者と労働者 ~労働法編~】
NLEEDの授業に潜入してみた! 【使用者と労働者 ~労働法編~】
こんにちは!
NLEED入学相談室です!!
NLEEDってどんな授業しているの??
法律の授業って何を学ぶの??
疑問いっぱいなそこのあなた!!
そんな皆さんのために、今回はNLEED3年生の授業に潜入してみました!!
労働法(個人)
3年生は現在、労働法の分野を勉強中です。
中でも本日は労働基準法39条の年次有給休暇について、実際の事例を交えながら教えてくださいました!
高校生のみなさんや在校生は、年次有給休暇についてあまり馴染みがないかもしれませんが社会に出ると必須と言っていいほど必要な知識になります!
というわけで・・・改めて年次有給休暇について簡単に説明しましょう♪
年次有給休暇とは、就業開始日から6ヵ月連続して8割以上の出勤をしていた場合、賃金の発生するお休みを10日間取得できる!
という労働者の権利です。
また、一年ごとに1日取得できる日数が増えていきます。
このように労働者の権利について学ぶことができるので、労働法が好きな学生も多いですよ♪
みんな興味津々で聞いていました!
労働法、言葉だけだと難しく見えますよね(^-^;
せっかくなので実際にどのよう内容の授業なのか、受けてみた感想を在校生に聞いてみたいと思います!!
学生VOICE
法学部併修学科3年 小川亜美(長岡向陵高校出身)
Q1
今回の授業で学んだことを教えてください!
A
年次有給休暇についての年間取得日数、取得の要件や労働者・使用者それぞれの権利などを学びました。
その他、年次有給休暇に対する制度や原則などを学びました。
Q2
印象に残っている内容を教えてください!
A
年間取得日数は必ず覚えておくこと!と言われたことですね。
試験問題として出題されるのはもちろんのこと、実際に私たちが働く場面でも役に立つからです!
使用者側としては賃金だけ支払わなければならないので、年休は取ってほしくないから年休が何日あるかを言わないということが実務上存在しているので、このような場面で年休取得日数を知っていて覚えていれば、年休を必ず取得できるという説明が印象的でした。
労働者としての権利は自ら行使しないと発生しないよ!!
という、基本的な知識だけではなく、実践的なお話を聞くことができたのでよかったです!
Q
授業を受けてみて、今後どのように活かしたいですか?
A
学ぶ前は“有給”って『休みだけど給料が貰える・正社員だけが使える・取りづらい』というイメージで、聞いたことあるな~ぐらいの曖昧な知識でした。
授業を受けた後は“年次有給休暇”は、
・労働者は当然に取得するもの
・パートタイム労働者でも取得できる
・年休の内容(目的)は自由で変更しても良い
・積極的に取得してもらうための制度がある(計画年休制度)
・未消化分は翌年度まで持ち越せる
ということを学ぶことができ、誰かに説明できるぐらいの知識がついて明確になりました!
今後は、私たちが働いたら必ず使うであろう制度なので、労働者の権利を守るためにも今回の授業で学んだことを知識として定着させたいです!
もちろん試験の為にも!!(笑)
小川さんありがとうございました~!!
授業を受ける前と受けた後では、自分の中の知識が大きく変わったようですね!
ぜひ、今後社会に出た際に自分の知識として、誰かを守る知識として使って欲しいです!
NLEEDでは、法律の知識をただ制度として教えるのではなく、実務を交えて教えてくれる先生方が揃っています。
そのため非常にわかりやすく、知識が身に付きやすいことが特徴です。
法律は難しく感じるかもしれませんが、NLEEDではより難しくないように丁寧に教えてくれます!
皆さんもぜひ、法律の学びに触れてみませんか?
以上、授業潜入編でした~!!!!
おまけ
小川さん)
『高校生の皆さんは間もなく夏休みだと思いますが、部活を引退した人たちは時間のあるうちにオープンキャンパスに参加するといいですよ!私もこの時期に初めて何校か参加して、そこから受験対策を始めたので。早めに学校のことを理解しないと受験対策も明確にできないので苦戦します。もし、早めに合格して受験勉強から解放されたいのならAO受験をオススメしますよ。秋には結果が分かるので、その後の高校生活を充実して過ごすことができます!』
小川さんから高校生の皆さんへのメッセージでした(*^^*)
そんな小川さんですが、授業の合間は息抜きで友達と談笑してたりしますよ~
おやつ持込み・・・(笑)
お菓子を持ち込んで食べている在校生、教室を見渡すと沢山いますね|ω・)
休み時間になると教室内で笑い声が色んなところから聞こえてきます!
みんな仲良さそうでいいですね~
以上、おまけのコーナーでした!